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研修導入例

新入社員・一般社員向け法務・コンプライアンス研修

講座のねらい 企業を取り巻く環境は、今までからは考えられなかったような急激な変化にさらされています。
これにともない、企業のコンプライアンスが強く求められるようになっています。平時から、何か事が生じたら企業として適正な法的対応ができる体制を取れるようにしておく必要があります。
そのためには、社内で働くビジネスパーソン一人ひとりがコンプライアンスの感覚を身に付けておくことが必要不可欠となるのです。
そこで本講座は、ビジネスパーソンとして押さえておきたい法務知識から広く社会常識として必要な身近な問題まで、わかりやすく講義を致します。
本講座を受講していただければ、実践的な法律知識を習得することができます。
教材 ビジネス実務法務3級検定用テキストにオリジナルの資料を加えて充実を図っています。
自己啓発として3級検定を受験するきっかけにも最適な内容です。
対象者 新入社員
一般の社員の方
ビジネス法務3級検定試験の受験を検討されている社員の方
特徴 ① 講義経験が豊富で、ソフトな語り口の講師がわかりやすく、実践的な内容をお話します。
② 東京商工会議所編 ビジネス実務法務検定試験3級公式テキスト、オリジナル資料を使用します。

講義スケジュール例A

9:30~16:30 講義項目
Ⅰ時間目 第1回 法律行為を行う主体について
Ⅱ時間目 第2回 取引に関わる法律
Ⅲ時間目 第3回 書面の見方、使い方
Ⅳ時間目 第4回 企業の財産およびその管理
① 知的財産権とは
② 担保についての基礎知識(1)
Ⅴ時間目 第5回 企業の財産およびその管理
① 担保についての基礎知識(2)
② 債権回収
Ⅵ時間目 第6回 ビジネスマンを取り巻く法律関係
① 企業犯罪
② 労務問題
③ ビジネスマンと家族法

講義スケジュール例B

10:00~16:00 講義項目
Ⅰ時間目 ① ビジネスの基本は契約から
・契約の意味
・契約と法律との関係(契約自由の原則との関係)
② 契約を締結する際の注意点
・契約の主体
 契約に必要とされる能力
 代理制度
・契約成立時のトラブルで契約が無効や取り消される場合
Ⅱ時間目 ビジネスでの契約書の重要性
・契約書作成の意義、注意点
Ⅲ時間目 契約締結後のトラブルと解決策
・債務不履行の問題(債務者の過失で契約が履行されなかった場合)
・危険負担の問題(不可抗力等で契約が履行されなかった場合)
・瑕疵担保責任の問題(契約目的物に瑕疵がある場合)
Ⅳ時間目 債権の管理と回収
・履行期の確認
 期限の利益、消滅時効
・人的担保(保証)と物的担保
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